新聞に載っている
週刊誌の広告の見出しに
都合の良い文言を
見つけてしまった
いい年をして痩せてはいけない
食べない飲まないストレスが
寿命を縮める
そっかー！
私にぴったりじゃないか
何がぴったりなのか
よく考えると全くわからない
とにかくこれ幸いと
ダイエットを止め
大好きな炭水化物を
食べたいだけ食べる生活が
始まった
自分でもこんなに
食べられるのかとびっくり
お茶漬けで一杯
のりたまで一杯
食後のデザート代わりに
あんパンを2つ
と言った具合
タンパク質無し
炭水化物だけで生きてみせるぜ
サツマイモばかり食べて
肉など摂らずに
筋肉モリモリの部族がいる
私も炭水化物を
食べたいだけ食べた時には
筋肉が増えて体脂肪率が
減る事がある
もしかしたら
パプアニューギニアの遺伝子をどこがで受け継いだのかも
知れない
などとどこまでも
自分に都合の良い理論を
展開しながら食べ続けて来た
不思議と体重がバーンと
増える様な事は無かった
が、ここに来てちょっと
ヤバいかもと思い始めた
体の締まりの無さに
拍車がかかった
そこで考えた
今までは自分の体質や
自分の嗜好を無視して
世の中の基準に
自分を合わせようとしてきた
これからは独自の道を行く
炭水化物多めの食事を
自分に許す
けれどそれは欲望のままに
行動して良いと
言う事ではない
本当に必要なものか
欲しがっているだけのものか
見極める
脳の声か腸の声か聞き分ける
脳は馬鹿 腸は賢い
脳は欲望 腸は必然
自分で決めた事だから
体型と健康には
自分で責任を持つ
さあ今日からはれて
炭水化物生活だ
人体には未知のモードが
きっとある
アフリカには
アルコールだけで生きている
部族がいる
私は炭水化物のみで
生きる最初？の日本人に
なりたいけれど
やっぱ肉も捨てきれない
時にはステーキも食べたい
ゆるいのが私のスタンス
だから極める事はしない
ご飯たっぷり時々肉
この食生活を
しばらく続けてみよう
