四季折々の風の匂いを感じたい

日常の風景や、その日その時の思いを絵手紙の様に綴ってみたい、そんな気持ちで書いているブログです。

一度だけ行きました

首相主催の「桜を見る会」がテレビで取り上げられています。

 

そう言えば、行った事あるなぁ。招待者である主人に同伴して。夫人同伴もしくは同伴者1名までOKだったと思います。

 

私達は後援会会員でも支援者でもありません。念のため。

 

長年コツコツやってきた仕事を通じて社会に貢献したと評価されて、ご招待いただきました。

 

2008年でした。

 

福田さんでした。

 

招待者は1万人規模でした。

 

今年は1万8千人だそうですね。

増えたなぁ。

費用は当初の3倍にもなっているそうですね。

 

一生に一度のことだろうし、出来れば総理と写真も撮りたい、招かれている芸能人や有名人とも写真を撮りたいとミーハーな期待を胸に参加しました。もろ田舎者です。「ほ〜、これが最高権力者主催の花見か」って感じ。

 

オードブルやお菓子については覚えていません。飲食よりも写真と意気込んで参加しましたから。しかし、あえなく撃沈。

 

広い会場で、右も左もわからない田舎者がどこへ行ったら誰に会えるかも分からず、酒に弱いのに、酒好きな主人が、飲酒禁止の新宿御苑で、振る舞い酒を2回もお代わりして、酒の周りをうろついただけで終わってしまいました。

 

 

 

桜を見る会だけれど、桜は全然目に入りませんでした。

 

 

今年の映像を見ると、雰囲気が随分と違いますね。

 

総理夫妻はしゃいでいて楽しそう。

 

いいんですよ、楽しんだって。

国民の幸せを優先してくれるなら。

 

美しい国の美しい桜の下で、美しく振舞っていただきたいです。

 

 

 

 

 

来年からどうなるのかな。

 

会がどうなろうと、来年も桜は美しく咲くでしょう。